外壁リフォーム
外壁リフォームのポイント
外壁は、玄関や庭、屋根などとともにお家の印象を決める大切な「顔」です。しかし、外部の環境からの影響を受けやすい箇所であるため、劣化が進みやすい部分でもあります。
そうすると、ひび割れが起こったり、外壁材がはがれたりしてしまいます。
それをそのまま放置してしまっていると雨水などが進入し、柱や下地の腐食にまで発展してしまうケースもあります。
そうならないために、汚れや色あせが気になるなど劣化のサインを見逃さず、リフォームを検討しましょう。
外壁リフォームの種類
1.外壁塗装
高圧洗浄で汚れを落としてから、下地塗りと2回の上塗りを行う方法です。
外壁の劣化具合が「汚れ」「色あせ」「細かなひび」などの場合はこの方法で済むことが多いです。
最も費用を低く抑えられる外壁リフォームが塗装です。
2.重ね張り
モルタルのなどの今ある外壁に、サイディングと呼ばれる板材やタイルなどを張る方法です。今の壁の強度や下地の状況を確認する必要がありますが、作業は比較的スムーズに進み、張り替えより廃材も少なくて済みます。
3.張り替え
今ある外壁と下地を取り払い骨組みだけにしてから、新たにモルタルやサイディングなどを施工する方法です。
老朽化した住宅や、建物自体の劣化具合もチェックでき、耐震補強などのリフォームも同時に行うことが出来ます。